乳幼児健診

乳幼児健診について

当院では乳幼児健診を行っております。一般の患者さんとの接触を避けるため、乳幼児健診専用の時間を設けております。乳幼児健診ではこどもの成長、発達をチェックし、その月齢、年齢に応じた育児上のアドバイスなどをさせていただきます。

乳幼児健診専用時間

13:30~14:30

ご持参いただくもの

  • 母子手帳
  • 保険証
  • 受給者証
  • 市町村発行の受診票
  • 着替え
  • オムツ

予約方法

公式HPまたはLINE公式アカウントからご予約、事前問診をお願いします。
2日先~30日先までの時間帯予約が可能です。
ご予約の時間帯になりましたらクリニックに来院ください。
市外に住民登録のある方は費用について各市町村にご確認のうえご予約をおとりください。

乳児健診を受ける前に確認

  • 当日体調のすぐれない際には事前にお電話で連絡をお願いします。
  • 13:30になりましたらお越しください。
  • 市町村発行の受診票と母子手帳をお忘れのないようにお願いします。

当クリニックでの健診

  • 2ヶ月児健診(自費)
  • 7ヶ月児健診(無料)
  • 12ヶ月児健診(自費)
  • 2歳児健診(自費)
  • そのほかの年齢の健診、入園前、入学前の健診なども承ります(自費)

任意での健診の費用:5,500円(税込)

集団健診

  • 4ヶ月児健診
  • 10ヶ月児健診
  • 1歳半児健診
  • 3歳児健診

成長、発達のチェックはいつでもよいというわけではなく、おおよそこの月齢でチェックするという目安があります。
以下にその月齢、年齢ごとの健診について簡単に説明を記載しますので、健診の際に参考にしてみてください。

2ヶ月児健診

1ヶ月児健診が終わると4ヶ月児健診まで赤ちゃんの発育や飲み具合などを相談する機会がありません。
1ヶ月児健診では特に問題がないといわれたものの、4ヶ月児健診まで様子をみることに不安がある方も多いかと思います。赤ちゃんの身長や体重の計測、一般的な診察で問題がないかチェックします。
また育児に関する不安や予防接種についての相談も行います。

4ヶ月児健診

母子手帳には3~4ヶ月健診と記載されているのですが、この時期に一番確認したいのは「くびがすわったか」ということです。これは満4ヶ月の時点で評価したいので、できるだけ4ヶ月を過ぎてから健診を受けることが望ましいです。その他、体重の増え方、ものを目で追うか、あやし笑いをするか、股関節脱臼がないか、お母さんの育児不安がないかなどをチェックします。

こちらの健診は集団で各地区の保健福祉センターなどで行われますので忘れずに受診してください。

7ヶ月児健診

お座りがある程度できるか、寝返りをうてるか、などがポイントになります。母子手帳には6~7ヶ月として記載されていますが、やはり7ヶ月を過ぎたところで健診を受けることをおすすめします。その他はおもちゃをつかむか、喃語がでているかや離乳食の状況などをチェックします。
当院で健診を受けていただいた方にはスポットビジョンスクリーナーという弱視の簡易スクリーニング検査を無料で行わせていただきます。

50人に1人のお子さんが弱視である可能性があり4歳以下で治療開始できれば95%の弱視は改善できます。

10ヶ月児健診

ハイハイやつかまり立ちができるか、ひとり歩きの準備ができつつあるかどうかをチェックします。母子手帳には9~10ヶ月として記載されていますが、やはり10ヶ月を過ぎたところで健診を受けることをおすすめします。その他、離乳食の状況などをチェックします。

こちらの健診は集団で各地区の保健福祉センターなどで行われますので忘れずに受診してください。

12ヶ月児健診

生後12ヶ月を過ぎた頃に行います。伝い歩きができるか、バイバイなどの身振りができるか、言語理解の程度、食事の状況、目の動きや位置などをチェックします。

1歳半児健診

運動機能が発達してひとり歩きができるようになったり、言葉を盛んに話すようになったり、感情表現もできるようになったりと心身の発達がより著しく現れてきます。そのため赤ちゃんの体と心の両方の発達の様子をチェックしていきます。

こちらの健診は集団で各地区の保健福祉センターなどで行われますので忘れずに受診してください。

2歳児健診

走るなどの大きな運動、手指などの使い方などの細かい運動、二語文などの言語発達、保護者とのアタッチメントなどをチェックします。

3歳児健診

小学校に入学する前の最後の乳幼児健康診査です。個人差はあるものの3歳の子どもは自分で話したり、日常生活でも自分でできることが増えるタイミングです。そのため3歳時健診は子どもの障害や疾病を早期に発見し、進行を未然に防止したり、適切な治療を開始する必要があるかをチェックします。

こちらの健診は集団で各地区の保健福祉センターなどで行われますので忘れずに受診してください。

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